矯正コラム
歯の矯正は今こそはじめ時！マスク生活と歯列矯正

矯正治療をためらう理由の1つが、「矯正装置」の見た目の問題かと思います。
対面で会話する時、思いっきり笑う時、歯に沿って並ぶ矯正装置を想像して億劫に感じる方も多いのではないでしょうか。確かに以前は目立ちやすい金属製の装置が主流でしたが、現在は歯の色に近い装置やワイヤー、透明のマウスピース型の矯正装置など、見た目の不安に寄り添った「目立ちにくい歯列矯正」が主流です。とはいえ、人前に出るお仕事をされている方や、学生の方は、「歯に装置を取り付けている状況」に不安を感じるかもしれません。そんな方にこそ、「マスクをつけること」が日常の今、歯列矯正をおすすめしたいと思います。

コロナ禍で増加した歯列矯正

新型コロナウイルスの影響で各業界が打撃を受ける中、歯列矯正の需要は全国的に高まっています。年齢・職種を問わずマスクの着用がスタンダードになり、自然に口元を隠せるようになったことで、矯正治療に踏み切る方が多いようです。また、テレワークやオンライン授業の普及により、通院時間が確保しやすくなったことも一因に挙げられます。
新型コロナウイルスの感染拡大で行動が制限されたことにより、今まで費やせなかった時間・お金を、自分磨きに向けようという意識が高まっています。

歯科医院の新型コロナウイルス感染予防対策

コロナ禍での歯科医院への通院に、ためらいを感じる方もいらっしゃるかと思います。
ですが歯科医院は、新型コロナウイルスの感染拡大以前から、感染症対策を徹底してきました。飛沫・接触など、あらゆる点から講じてきた感染症対策は、新型コロナウイルス感染予防にも効果を発揮しています。当院の新型コロナウイルス感染症対策に関しましては、こちらをご覧ください。また、当院では通院回数の少ないマウスピース矯正にも力を入れています。ぜひご相談ください。

マスク生活で口元が見えない安心感がある一方、マスクなしの生活に戻ることを不安に感じる声も少なくありません。マスクで隠せる今だからこそ、長年のお悩みの解消に踏み切ってはいかがでしょうか。歯並びは、見た目のコンプレックスだけでなく、身体全体の不調につながることもあります。マスクを外した時に思いっきり笑えるよう、この機会に歯列矯正をご検討ください。