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日本メーカーのマウスピース矯正ハナラビ(hanaravi)について

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歯並びを整える歯列矯正。 皆さんの歯列矯正に対するイメージはどんなものでしょうか。「痛い」「装置が目立つ」「値段が高い」「期間が長い」「食事が上手くできない」など、どうしても矯正と聞くと、歯並びは良くなるけれどゴールに辿り着くまでの治療期間にネガティブなイメージが浮かぶかもしれません。 ですが、それも今は昔。 現在ではそのような矯正のイメージを払拭した、新しい矯正のスタイルが確立されました。 それが、マウスピース矯正です。
今回は、昨今流行しているマウスピース矯正の1つ、ハナラビ(hanaravi)という日本メーカーのマウスピース矯正の長所と短所についてまとめました。
よろしければ、「渋谷F&B矯正歯科・東京のハナラビ(hanaravi)矯正」も参考にしてみてください。

日本でもメジャーになったマウスピース矯正

マウスピース矯正とはその名の通り、透明な矯正用マウスピースを装着することで歯並びを矯正する治療方法です。 昔は歯の表側に金属のワイヤーを付けて歯並びを整える方法が一般的でした。 しかし、ワイヤー矯正には「どうしても装置が目立ってしまう」「ワイヤーの交換に頻繁な通院が必要」「ワイヤー交換した後の痛みが強い」などのデメリットがありました。 そのようなデメリットに対応した新しい矯正方法として作られたのが、マウスピース矯正です。
マウスピース矯正は、今から約20年前にアメリカで誕生しました。 これがマウスピース矯正の元祖「インビザライン」です。日本では、2006年からインビザラインを使ったマウスピース矯正が始まりました。

日本で生まれたマウスピース矯正「ハナラビ(hanaravi)」

そこから時は流れ、最初はアメリカでしか作られていなかった矯正用マウスピースですが、現在では日本でも矯正用マウスピースが製作されるようになりました。それが『ハナラビ(hanaravi)』です。日本の技術を集約し作られた、国産の矯正用マウスピースになります。 精度はインビザラインに劣らず、適切な使用によって正確に歯を動かすことができます。 使い方はインビザラインや他メーカーのマウスピース矯正同様、現在の歯の位置から約0.25mm動かしたマウスピースを約1週間〜2週間、1日20時間以上にわたって使用します。その後は段階毎に作成したマウスピースにどんどん交換していくことによって、歯を動かす仕組みになっています。 (一枚のマウスピースで約0.25mm歯を動かせます。)

気づかれにくいだけじゃない、気軽にできるマウスピース矯正

前述の通り、マウスピース矯正で使用するのは透明色のマウスピースなので、他人に気付かれにくいです。
また、ワイヤー矯正と違って、フロスもスムーズに入るため、通常どおりの歯磨きをする事ができ、虫歯になりにくいです。そのほか、ワイヤー矯正は矯正装置が口内にあたることで、口内炎ができることがありますが、マウスピース矯正はできにくく、痛みも少ないです。

通院回数を少なくしたいならハナラビ(hanaravi)

ワイヤー矯正治療は、毎月の通院が必要です。ですが、ハナラビ(hanaravi)のマウスピース矯正は、来院回数が比較的少ない矯正方法となります。
治療に必要なマウスピース型矯正装置は、毎月ご自宅に2枚ずつお届けします。「インビザライン」と違い、ハナラビ(hanaravi)はマウスピースの交換期間が長いことが特徴です。インビザラインは1週間交換で、ハナラビ(hanaravi)は2週間交換です。
また、国内だからできる、インビザラインにはないLINEを使ったオンラインサポートも『ハナラビ(hanaravi)』にはあります。このオンラインサポートによって患者様の治療経過の確認は、クリニックにご来院いただくのではなく、LINEアプリで送信して頂く写真をとおして行うことができます。その他、LINEアプリでのサポートがついているので、いつでも気軽に質問をすることができます。
北は北海道から南は沖縄まで、全国の沢山の方が利用されています。 「ワイヤー矯正ではなくマウスピース矯正をしたいけど、近くにマウスピース矯正対応のクリニックがない…」「仕事が忙しくて中々クリニックに通えない…」そういった方にピッタリの矯正です。

矯正治療後の歯並びを事前に確認できるシミュレーションを実施

口腔内スキャンを使用し、矯正治療後のシミュレーションを矯正医とハナラビ(hanaravi)専門の歯科技工士が作製します。
また、患者様の予算に合わせて、シミュレーションを作ることもできます。 

部分矯正に特化したマウスピース矯正ハナラビ(hanaravi)

部分矯正とは奥歯の噛み合わせは変えず、前歯の気になる見た目を整える矯正方法です。
「長い期間矯正するのが大変そう」「短い期間で治せるところを治したい…」「見た目の気になるところだけ治したい…」「できる限り値段を抑えたい…」この様な希望を『ハナラビ(hanaravi)』であれば優先的に叶えることが可能です。
なお、部分的な矯正治療のため、動かせる歯の範囲は上下の前歯10本となります。奥歯2本は、動かせません。また、抜歯が必要な重度の矯正治療の場合は、ワイヤー矯正と併用する必要があります。

コストパフォーマンスを重視したマウスピース矯正

最もベーシックなコースだと上下の前歯中心に治療し、33万円(税込)、期間は約半年になります。 従来のワイヤーを使った全顎矯正(値段が約100万円、期間が約2〜3年)に比べて、部分矯正であれば値段も低く、期間も短く治療を行うことができるので、「コスパ良く見た目を整えたい」という方におすすめです。 もちろんすべての症例が適応という訳ではないのですが、 今まで歯列矯正に対してネガティブなイメージ (目立つ!痛い!期間が長い!値段が高い!)があり、中々一歩が踏み出せないでいたという方は、ぜひ『ハナラビ(hanaravi)』を使って矯正にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

日常生活での注意点

お食事の度に、マウスピースの出し入れをご自身でしていただく必要があります。また、マウスピースを装着中は、色の付いた飲み物は飲めません。マウスピースが着色したり、ご自身の歯にも茶渋のようなものが付着する原因となります。
その他、表側のワイヤー矯正と違い、慣れるまでは、発音がしにくいです。
また、1日20時間以上マウスピースを装着しないと、シミュレーション通りに歯が動きませんのでご注意ください。

矯正方法で迷ったら

老舗のマウスピース矯正である『インビザライン』や、最近流行りの『ハナラビ(hanaravi)』のマウスピース矯正、その他格安を唄うマウスピースや歴史の長いワイヤー矯正など、現在様々な矯正治療が存在しています。是非、それぞれの長所と短所を踏まえて、ご選択ください。

渋谷F&B矯正歯科・東京では、患者様一人一人のライフスタイルに合わせたオーダーメイドの矯正治療をご提供しております。 「あなたの歯並びであればこの治療法がオススメです。 」「オススメはこの方法だけど、値段を優先するならこちらの方法もある。」「この方法だとここまで治せる、ここまでは治せない。」といった風に、カウンセリングにてオススメの治療方法、そして出来ること、出来ないこと、メリット、デメリットを詳しくお伝え致します。 医者の考えを優先して治療を押し付けるのではなく、患者様が何を1番優先して希望するのか、どの治療が1番満足していただけるのかを考えてカウンセリングでお話しします。 「自分にはどの矯正方法が適しているのだろう?」「値段を安くしたいけど『ハナラビ(hanaravi)』で治せるのかどうか?」少しでも疑問がある方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。どの方法が一番ご満足いただけるのか、患者様一人ひとりに合わせた治療法をご案内します。

無料初診
カウンセリング

渋谷F&B矯正歯科・東京での初診相談は無料です。口腔内を診査した上で、歯並びについてどのような悩みをお持ちかお聞きします。治療方法をいくつか提示し、かかる費用や期間についても丁寧に説明いたします。気になることは遠慮せず質問してください。

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